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商工会議所主催の交流会へ参加してきました

商工会議所主催の交流会へ参加してきましたので結果や感想を書いていきます。

たか
たか
みなさんこんにちは!中小企業診断士のたかです。今日の話題は商工会議所の交流会についてです!

どうも!お疲れ様です。営業10年やってたのに人見知りする僕です。今日は以前から申し込んでいた商工会議所の新入会員交流会に参加してきました。

いやー、疲れました^^;

この記事では、今日の結果と交流会に参加する際に気を付けたいポイントを自分なりにまとめます。

交流会に参加されている方やこれから参加しようと思っている方など、興味がある方は是非最後までご覧ください。

それでは内容をどうぞ!

交流会の流れ

今日の交流会の流れはこんな感じでした。

  • 開会あいさつ
  • グループ内交流 15分
  • フリー交流 65分
  • 閉会・アンケート

開催される回で若干違うと思うのですが、冒頭にミニセミナーや自己紹介の時間がある場合もあります。

グループは申込時に入力した目的別で分けられているようで大体7~8社で1グループ組まれていました。

グループ内の方とは開会前にほぼ名刺交換が終わってしまい、グループ内交流の時に時間を持て余してしまいました^^;

今日の戦利品

  • 参加数 77社
  • 名刺数 28枚 ※36%
  • 名刺交換の平均時間 3分

名刺交換した中で2社見込みにできそうで、社労士・行政書士さんとも4社お知り合いになりました。

結論としては、見込み客の獲得と士業の知り合いができたので満足しています。

参加企業の業種はWeb製作やマーケティング支援が多い印象でした。また、大手グループ会社の支店長クラスの方が数人参加されていました。

今日はそこまで効率を重視していなかったので、もっと効率的に立ち回れたら名刺獲得数は増やせたと思います。

交流会に参加する時のコツ

これまで交流会に参加してみて、初めの方に知っておけばよかったなぁと思うことがあります。いくつかコツを挙げておりますので参考になれば幸いです。

事前にターゲットを決めておく

交流会に参加するだけでも自分は頑張っている、少し前まで私はそう考えていましたが、せっかく参加するのであれば参加する目的を意識しないともったいないですよね。

どんな人と知り合いになりたいのか、事前にしっかりターゲットを決めましょう。

手当たり次第ではだめです。

自分自身もそうですが、相手も営業目的であることがほとんどです。

事前に参加者を閲覧できるのであれば、どんな人が参加するのか確認して、最低でもこの人達と名刺交換をする、という目標を立てましょう。

会場でターゲットが誰なのかわからなかったら、スタッフの方に声をかければ探してもらえますよ^^

営業資料を用意する

会場は予想以上に周りの声が大きく、近距離でもまともに話せないこともあります。

私も終わりの方は声が枯れました^^;

そんな状況で、お互いのことを知り合う必要があるので口頭だけだと大変ですし、伝わりません。是非、簡単で良いので営業資料を用意しましょう。

  • 自分は何者か?
  • 提供している商品・サービスは?
  • 今までの実績は?
  • 提供価値は?
  • 商品・サービスの価格は?
  • 人柄は?

資料の内容は上記の内容が相手に伝われば話しやすいと思います。

話して伝えるよりも目で見えるようにしてあげた方が数段伝わりやすい。

よく名刺だけの方で社名と住所などの基本データのみしかわからない状態からコミュニケーションがスタートすることがあります。

それだと話が長くなってしまい、非効率ですよね。

やはり好印象だった方はリーフレットやチラシをうまく活用されていて、交流会が終わった後も記憶に残っています。

印象を良くしたかったら喋りすぎない

交流会で困るのが、相手が一方的にマシンガントークを始めた時です。延々と一方的に話す人って本当にいますから注意が必要ですね。

アピールしたいのは分かりますが^^;

私の営業経験上、喋りすぎはマイナスです。

相手に自分のことを知ってもらう、好印象をもってもらいたければ喋りすぎない。相手の話をじっくり聴く方が、結果的に好かれます。自分の話も聞いてもらいやすくなるでしょう。

まずは自分の話ではなく、相手の話を聞くところから始めて、自分の話は端的にコンパクトにまとめて伝えられるようにしましょう。

見込みを見極めて話す時間を調整する

名刺交換するすべての方を同じように時間をかけていたら、効率が悪いですよね。時間には限りがあります。

ターゲット以外の名刺交換は、時間に強弱をつけていきましょう。

この方とはあまり今後の接点がなさそう、ということであれば早めに切り上げることも必要です。切り上げる時は、話が落ち着いたタイミングで名刺をしまって笑顔でお辞儀をして御礼をのべます。

動きで話しを切り上げることを相手に伝えた方が楽です。

具体的に特定の人を思い浮かべてもらう

名刺交換をした方の中には、自分の顧客リストをもっている人がいますよね。私の場合、税理士さんや社労士さんなどの顧問先などが考えられます。

すぐに紹介を、ということはあまりないですが、やんわり伝えたいものです。

そんな時は、自分が解決できる問題を抱える顧客のよくある悩みを具体的に伝えて、相手に思い浮かべてもらいましょう。

こんな人いませんか?と投げかけてみるのもいいですね。

例えば、

  • 「お知り合いで求人をハローワークに出してもなかなか応募が来なくて困っている人いませんか?」
  • 「補助金を申請したいけど、書類が作れなくて困っている人知りませんか?」

などなど。

このような問題でお困りでしたら、お力になれます!って言うだけでも印象が全然違いますよね。思い当たる人がいるようでしたら話も具体的になってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

交流会で名刺交換したからといって、すぐに何か具体的な案件があって連絡を取り合うようなことは稀ですよね。だからコツコツと信頼関係を築けるように交流会後の名刺管理とその活用まで考えておく必要があります。

Instagram、Facebook、TwitterなどSNSつながっておくのもいいですよね。

特に見込みがありそうな人とは次の接触を考えることが大事です。

今日の記事は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

ABOUT ME
採用人事コンサルタント 大岩貴文
大手メディアの求人広告営業を10年経験した後、経営コンサルタント唯一の国家資格である中小企業診断士の資格を取得。採用人事に強いコンサルタントとして、採用支援、研修講師、経営改善などを中心に活動中。経済産業省認定経営革新等支援機関、福岡県商工会連合会エキスパートバンク登録専門家。

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