「今日の仕事、また明日でいいか…」そんな考えが頭をよぎることはありませんか?そんな時に限って次の日にまた別の仕事の依頼がきて、気づいたら大量に仕事を抱え込んでしまうことになります。締め切りぎりぎりになって焦り、「もっと早く手をつけておけば…」と後悔する。そんな経験ありませんか?
私はよくありました(笑)。
でも、ある時から仕事の進め方を見直してからはずいぶんと仕事の先延ばしがなくなりました。ちょっとしたコツなんですよね。
そこで、今回は仕事の先延ばしをせずにスムーズにタスクを進めるコツについてお伝えします。この記事を読んで、「あ、これ私にもできるかも!」と思ってもらえたら嬉しいです。ぜひ、最後までご覧くださいね。
では、内容に入っていきましょう!
その仕事をいつやるか予定化する
まず、仕事を先延ばしにしないための最も効果的な方法の一つが「予定化」です。
いつ、その仕事をやるか決めるだけで解決することも多いんですよね。逆に先延ばしした時にいつやるか決めてないからどんどん溜まっていくことになります。
やることをリストアップし、それぞれに対して実行予定の日時を割り当てます。もちろん仕事の優先順位をつけることも重要です。重要でないものを優先してしまうと、本来時間をかけてやるべき重要な仕事ができなくなります。
このように予定化ができると、日々の仕事量を可視化することができます。
実務ではGoogleカレンダーなどのデジタルツールを活用すると、計画通りに進めやすくなりますよ。
1ミリだけでも着手してみる
「この仕事、始めるのが億劫だなあ」と感じたときは、「1ミリだけ着手する」というテクニックを試してみましょう。
具体的には、タスクを細分化し、最初の非常に小さなステップだけを行うというものです。
例えば、報告書を書く場合、「とりあえずタイトルだけ考える」といった具体的な行動です。そうするとウソみたいにタイトル以外の部分にも手を付けることができます。
部屋の掃除と同じです。ちょっと片づけたら全部やりたくなる、不思議ですよね。
まずはスモールステップで部分的にでもいいから始めて見ること。この小さな一歩が、仕事を片付けるやる気ににつながります。
3分以内の作業は、スグに処理する
「これ、すぐ終わりそう」と思ったらその場ですぐに片付ける。これも大事。
メールの返信や書類の整理など、3分以内に完了できそうな仕事を先延ばしにしてしまうと、意外と精神的な負担になります。
仕事ができる人ほど、自分で処理するか、他人にお願いするかの判断が早いです。自分で仕事を抱え込まないようにして極力自分の手を空けて、より大きな仕事に集中できる環境を作り出しているんですね。
スグ処理すべき仕事なのかの見極めは難しいかもしれませんが、意識し続けることが大事です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今日の内容はお役に立てましたでしょうか?
仕事の先延ばしは、誰もが経験することですが、ご紹介した方法を実践することで改善することが可能です。予定化することでタスクを管理し、小さな一歩から始めることでモチベーションを保ち、小さなタスクはすぐに片付けることで頭の中をスッキリさせましょう。もっと効率的に仕事を進めたい、時間管理を改善したいと思っている方は、ぜひこれらの方法を試してみてください。
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それではまた!