診断士受験生の方へ
中小企業診断士試験の受験歴
私が中小企業診断士の試験を始めて受験したのは平成23年です。詳しくはこちらの記事にまとめていますが、合格まで9年もかかってしまい長い道のりでした。
長いこと合格できなかった要因として学生時代にあまり勉強してこなかったので基礎ができていなかったことが大きいように感じています。
失敗談として記事にしているので、こちらもご覧ください。
あと、自分に合った教材を選ぶことも大事ですね。
試験勉強で使っていた教材
初受験の年と二年目まで受験校に通いました。
「資格の大原」社会人講座です。教材は一式大原のテキストと問題集を使っていました。
確か、当時24万円くらい学費としてかかったのですが、講師の方が熱心に教えてくれて通学してよかったと思います。基礎ができていない私が初年度である程度戦えたのも講師の方のおかげです。
雇用保険の教育訓練給付金や再受講割引などを適用してもらっていましたが、お金の面できつくなり、途中から独学に切り替えました。
独学に切り替えてからの教材は、こんな感じです。
◆一次試験
- 過去問マスター全科目7冊
- TAC財務会計問題集
- まとめシート
◆二次試験
- ふぞろい過去10年分
- 簿記1級テキスト&問題集
- 事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
- 意思決定会計講義ノート(通称:イケカコ)
一次試験は過去問マスター中心に6回転以上させていたと思います。論点ごとに縦割りで特訓できるので非常に勉強しやすいと感じました。
二次試験はふぞろい中心ですね。自分で採点するようになってから何が重要なキーワードなのか考えるようになりましたし、文章のまとめ方も高得点答案を参考にさせてもらいました。
合格した年の再現答案です
二次試験の結果はギリギリ合格、という結果でした。
得点開示はこちらをご覧ください。
合わせて、再現答案をまとめた記事です。
ブログをはじめた最初の方に書いた記事なので拙い点あるかと思いますが参考になれば幸いです。
臨場感が伝わるように、問題用紙のメモも写真でアップしています。
やっぱり合格するまで勉強してよかった!
私は長いこと試験に受からなかったので不合格だった人の気持ちはよくわかるつもりです。
もし、目の前で試験に受からなかった人がいて再受験を迷われているようであれば、また自分の中から勉強したい!という気持ちが出てくるまで休んでいい、そう言うと思います。
一年に一回の試験ですから長期戦です。本当に勉強したいと思わなければ次の試験まで気持ちが続かないですしね。
診断士に受からなくても、こだわらなくても世の中にはコンサルタントは沢山いますし、圧倒的に稼いでいる方もいると思います。
診断士試験は一旦あきらめて別の道で頑張る、というのでもいいですよね。
試験に合格したとしても、いきなり収入が上がったり興味のある仕事を任される、などはあまりないのではないでしょうか。案外普段通りの毎日が続きます。
大事なのは
- なぜ診断士の勉強をしているのか
- 合格した後はどんなことをしたいのか
だと思います。
私は一度、診断士をあきらめましたが会社での役割も変わっていき改めて診断士の勉強は必要であったと強く感じたことで再受験を決めました。
だれでも自分のタイミングがあると思います。
ストレート合格にこだわらず、少し気持ちに余裕をもって勉強を楽しめたらいいですね。
