三木鋼業株式会社
3Kのイメージを払拭し、半年間で採用コストをかけずに3名の採用に成功!
支援企業概要
| 企業名 | 三木鋼業株式会社 |
|---|---|
| 業種 | 専門サービス業(リサイクル) |
| 社員数 | 70名 |
| 実施期間 | 2024年7月~2024年12月 |
三木鋼業株式会社は、金属スクラップの回収・加工を中心に、産業廃棄物処理や自動車解体などを行うリサイクル企業です。回収した資源を分別・再資源化し、新たな価値として循環させている点が特徴で、環境負荷の低減にも貢献しています。
本プロジェクトは、公的支援機関による採用支援の取り組みの一環としてスタートしました。現場系の仕事ということもあり、いわゆる「3K」のイメージが先行しやすく、業界自体の認知も高くない中で、応募が集まりにくい状況が続いていました。
支援前の課題
支援前の採用活動は、欠員が出るたびに募集をかける流れでした。しかし、すぐには応募が集まらず選べるほどの応募数を獲得できないため、ミスマッチが起きやすく、結果として早期離職につながるケースもありました。
また、人材紹介やダイレクトリクルーティングの活用も検討していましたが、成功報酬の負担が大きく、継続的な手段としては踏み切りにくい状況でした。
プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、求人の出し方ではなく、採用の進め方そのものを見直しました。
まず、採用の目的や優先順位を整理し、「どんな人を採るのか」を明確に設定。その上で、自社の強みや働く魅力を求職者目線で整理し、採用メッセージとして言語化しました。あわせて、求人票の見直しや採用ホームページの整備を行い、応募につながる導線を構築。単発の募集ではなく、継続的に採用できる状態を目指しました。
また、外注に頼るのではなく、プロジェクトを通じて社内にノウハウを蓄積し、自走できる体制づくりにも取り組みました。
プロジェクトの成果
プロジェクトを通じて、求人検索エンジンと連動した採用ホームページを整備し、応募導線を構築しました。
その結果、半年間で13件の応募を獲得し、3名の採用(現場スタッフ2名、事務職1名)につながりました。あわせて、採用マーケティングの設計書を作成し、今後の採用活動に活かせる形で整理。これまでの「その場しのぎの採用」から、継続的に取り組める状態へと変化しました。
Voiceお客様の声
採用情報をプロの目線で整理してもらえたことで、自分たちでは当たり前になっていた内容も見直すことができ、伝えたいことが明確になりました。それを求職者目線で表現し直してもらい、実際に応募や採用につながったことで、手応えを感じています。
また、これまでは欠員が出るたびに対応するような進め方でしたが、採用の考え方や進め方を一から整理できたことで、社内にノウハウが残ったことも大きな収穫でした。
採用活動はなんとなく進めている部分もありましたが、文章ひとつで結果が変わることを実感しています。